HEART STORY（2023年3月）

逆子で帝王切開でした。帝王切開前日は、もうすぐ赤ちゃんに会える！という楽しみな気持ちはもちろんありましたが、手術に対する恐怖心が募り、とても不安で眠れませんでしたが、スタッフの皆様の優しい声かけに励まされました。赤ちゃんの産声を聞けて、会えたときの喜びは一生忘れません。

産後も授乳がうまく出来なかったり、おっぱいが岩のようにカチカチで痛かったり、赤ちゃんの黄疸だったりと、心配なこともたくさんありましたが、スタッフの皆さまに助けていただきながら、あんしんいて過ごすことができました。ありがとうござました。

初めてのお産で何が分からないのかも分からずでした。コロナで立ち会いもなく、1人で陣痛に耐えている時は、心が5回ぐらい折れました．．．しかし、ずっと声をかけて下さりなんとか産み終えることができました。諦めなくて良かったです。

これからが育児のスタート！この感動を忘れることなく、奮闘していきたいです。

出産・入院について～
私は予定日を1週間超えてしまったので、入院し促進剤を打つことになりました。
1日目は促進剤を12時間打ちましたが子宮口は1cmから変わらず、2日目は昼には7cmくらいまで開き夕方には無事産まれました。長い戦いでしたがこんなに痛いとは思ってもいなかったからこそ母はすごいなと改めて尊敬します。

産まれるまで、助産師さん・看護師さんがとにかく腰をさすってくれたり、お腹を温めてくれたり、足湯をしてくれたりと、本当に私のお産のためにうごいてくださったりと感謝しかないです。コロナで立ち会いが出来ず、1人で心細かった私を元気づけて、何度も心が折れそうになった時も、「痛いね。大丈夫。もう少しよ。」と励ましたくれたことは救いでした。最後まで頑張って、息子に出会えたのは、助産師さん看護師さんのおかげです。本当にありがとうございました。改めて屋島総合病院で出産できてよかったです。入院生活も毎日が楽しく、たくさん相談にのって下さりありがとうございました。