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肥満症外来について
肥満症とは
肥満症とは、医学的に減量が必要な肥満のことをいい、一つの疾患として扱われます。
肥満(BMI=25以上)によって生じる、または肥満に関連する健康障害がある場合、あるいは内臓脂肪の蓄積によってそれらの健康障害が起こりやすい状態(内臓脂肪性肥満)である場合に、肥満症と診断されます。
BMI(Body Mass Index)= 体重(kg) ÷ 身長(m)の2乗
※BMI 22を基準とし、25以上を肥満、35以上を高度肥満と判定します

肥満症は、自己管理不足によって起こるものではなく、遺伝や心や環境など様々な要因が関係しています。
肥満症の薬物治療について
半年間の食事療法・運動療法・行動療法を行っても効果が不十分で、かつ
・高血圧、脂質異常症、2型糖尿病のいずれか1つ以上の薬物治療を行っているBMI 35以上の肥満症
または
・高血圧、脂質異常症、2型糖尿病のいずれか1つ以上の薬物治療を行っているBMI 27以上の肥満で
下記(※)の健康障害が2つ以上
の方が適応です

肥満症外来の特徴
★初診時には、体の状態や生活習慣などを確認し、無理のない目標を一緒に考えます
★管理栄養士と食生活の中で改善できることを一緒に探します
★必要に応じて検査を行います(体組成検査・動脈硬化検査・ホルモンの検査など)
★薬の影響を確認します
体重増加の原因が病気や薬の場合もあります
診療の流れ

※現在治療中の病院がある場合は、必ず紹介状をご持参ください
肥満症外来開始から6ヶ月間は、高血圧・脂質異常症・糖尿病に関する治療薬の全部または一部の治療薬を当院で処方する必要があります。