平成19年の分娩数は約220件、一般妊娠検診の他、超音波検査や胎児モニターリングにて胎児診断や管理を行い、分娩は自然分娩が原則ですが、骨盤位(さかご)や前回帝王切開の既往のある場合など、母児の安全を考え帝王切開を勧める場合もあります。未熟児は小児科専門医の管理下に置かれています。また平成19年5月からは助産師による妊婦相談室の開設、母と子の絆を深めるカンガルーケアの開始、母親学級には産婦人科や小児科医師も参加し「安全で快適なお産」をモットーに家族でお産の喜びを分かち合えるようサポートしています。平成20年2月からは新生児聴覚検査(自動ABR)も導入しました。
年間の手術件数は約190例、子宮筋腫、卵巣腫瘍、子宮内膜症、子宮脱出などの手術の他、子宮頸癌、子宮体癌、卵巣癌など悪性疾患の手術、化学療法も施行しています。
創部の美容には特に力を入れており腹部術創の形成的処置をほぼ全例に採用しています。
不妊症、内分泌疾患には原因に応じて漢方療法、ホルモン療法、排卵誘発などの治療を行っています。
更年期障害、骨粗鬆症、脂質代謝異常などの更年期以降の諸疾患には、各種血液検査、子宮内膜細胞診、骨密度測定などの検査を行い、必要に応じてホルモン補充療法、抗骨粗鬆療法、抗高脂血症療法、漢方療法などの治療を実施しています。
子宮頚癌、子宮体癌、卵巣癌の検診を随時行っています。
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